継続中:523日.2025.11.4

【UVERcup挑戦ログ Day 6】レース前最後の高強度ランと栄養戦略の見直し

かっこいい"Day 6"の文字が中央に配置してある。夕方の赤い夕焼けが長いランニングの道に射している背景のイメージ。

【はじめに】意図せぬ”全力”が、僕に教えてくれたこと

2025年10月16日。

大会前、最後の刺激を入れるための「8割走」

今日の目的は、あくまで本番のペースを確認し、体に良い緊張感を与えること…のはずでした。

しかし、走り終えた僕のGarminが示したデータと自身の感覚は、明らかに「8割」のそれではありませんでした

これは、計画性のない失敗か?それとも、最高の収穫か? 結論から言えば、後者でした。

意図せずして踏み込んだ”全力”の世界が、僕に勝利への最後のピースを授けてくれたのです。

8割走のつもりが調整できずほぼ10割になってしまった。。。


目次

本日の目的とメニュー

Today’s Mission
  • 目的: 本番前の8割走(のつもりが、ほぼ10割走に)
  • 天候: 曇り
  • 体調: 良好
  • メイン: 9km ペース走
  • その他: 走行前後の入念なストレッチ

データ公開:これが僕の、今の”全力”

Garminランニング記録。:10/16、9kmの距離、平均心拍数、平均ペース、総合タイム、カロリー数が記載されている。
Garminランニング記録。:10/16、9kmの距離、平均心拍数、平均ペース、総合タイム、カロリー数が記載されている。

今日の気づき&反省会:失敗の先にあった、勝利への方程式

今日の9kmは、課題と収穫が目まぐるしく入れ替わる、ジェットコースターのようなランでした。

【課題】自分の”物差し”が、まだ曖昧だ

最大の反省点は、序盤3kmで完全にオーバーペースに陥ったこと。

気持ちが高ぶり、自分の目標ペースがどんな感覚なのかを、まだ正確に把握できていませんでした

「これが目標ペースだ」という走りが、今の僕にとっては「ほぼ全力」。このままでは本番で維持できない、という不安は、正直まだ残っています。

【収穫①】呼吸の最終奥義、「吐く」ことの重要性

しかし、この全力疾走が、僕に最高の再発見をもたらしてくれました。

それは、呼吸の制御、特に「吐く」タイミングの重要性です。

ランニング中に呼吸が苦しくなったら、どうすればいいですか?

走るペースに呼吸を合わせるのではなく、呼吸のリズムで走りをコントロールする意識が重要です。

特に、息を「吸って、一瞬止め、ゆっくりと長く吐き切る」ことを試してください。
吐いている間は体がリラックスし、驚くほど楽に走れます。苦しい時ほど、この”吐く”意識が鍵となります。

ペースに合わせてハッハッと浅い呼吸を繰り返すと、すぐに酸欠になります。
そうではなく、自分の深い呼吸のリズムを作り、それに走りを合わせていく。

この感覚を、極限状態で再確認できたことは、本番に向けて何よりの武器になります。

もう少しピッチを上げられたかもとも感じています。

【収穫②】ここ数日の不調の謎、ついに解明へ

そして、もう一つ。昨日までの腹痛の原因について、僕の中で一つの仮説が確信に変わりました。

Tomoya

今日の走り終わりの疲労感のなさ…昨日までと全く違う。
そうだ、原因はおそらく”エネルギー枯渇”だったんだと思いました。

アミノ酸系をよく取らなかったのが、今回の食事の失敗かなと思います。
(もちろん食材には入っているしそれを取っていたがが足りていなかったと推測)。

そして強度の高い運動をしたことで、エネルギーが枯渇してしまって、それが顕著に体に現れてしまった。

赤身肉とアミノ酸が入ったジェルや飲み物を取ったことでおそらく改善されたと思う。

メモ

🥩 牛肩ロースとアミノ酸の話

🥩 牛肩ロースと回復実感:

牛肩ロース肉は、ももやヒレに比べると脂は少し多いけれど、安価で手に入りやすく、栄養面でもかなり優秀
本来はモモやヒレが理想だけど、コスパを考えて私は肩ロースを選んでいる。

・高価なサプリに頼らず、自然な形でアミノ酸を摂れるのが牛肉の良さ
特に肩ロースは、コラーゲンやクレアチンも含まれているので、筋肉・関節・疲労回復のトリプルケアができる。

赤身肉には、筋肉・血液・ホルモンをつくるためのアミノ酸がバランスよく含まれていて、体の修復や代謝のスイッチを入れる働きがある。

感想:
・昨日はチートデイに設定して赤身肉をしっかり摂取
⇒その翌日、疲労が抜けて体が軽く感じた。これがまさにアミノ酸(=たんぱく質の最小単位)の力。

つまり、赤身肉は“ごちそう”ではなく、体のメンテナンス食
食べた翌日の「調子が戻る感じ」は、その栄養反応のサインだと思う。

💧 アミノ酸ドリンクの試用と気づき

その後、アミノ酸系ドリンクも取り入れてみた。
Amino Vital GOLD(リカバリー)、キリン アミノサプリ+(運動前や歩行時など)、マツキヨの Amino 3500。
どれも安価で試しやすく、継続コストが低いのが良かった。

Takuyaさんが紹介していた “AMINO HYDRAE” をきっかけに、
関連するアミノ酸ドリンクやジェルをいくつか試した結果、
体の調子が確実に戻ってきた感覚があった。

これはおそらく、アミノ酸が即吸収されて血中に回り、
疲労修復や代謝サイクルをサポート
してくれたためだと思う。
特に運動後や空腹時に飲むと、体の反応が早い。

ただあまりおいしくはない。

🔗 肉+アミノ酸ドリンクの関係性(まとめ)

ここまでの流れを整理してみると、

肉=ゆっくり吸収される「再生の素材」
アミノ酸ドリンク=すぐ届く「応急のパーツ」

この2つを組み合わせたことが、
調子の回復をより確実にした要因だったと感じる。

赤身肉だけでも長期的な修復には十分だが、
即効性を求めるならアミノ酸ドリンクを重ねる方が理にかなっている。

結果的に、

「安価で続けられる現実的なリカバリー習慣」として、
牛肩ロース+アミノ酸ドリンクの組み合わせは非常にバランスが良いと感じた。


総括と明日への一言:あとは、祈るだけ

ペース配分という課題は残りましたが、それを補って余りある、大きな収穫があった一日でした。

体の状態は、間違いなく上がっています。

ここから先は、もう追い込みません。

これまでのトレーニングで積み上げてきたものを信じ、心と体の疲労を抜き、最高の状態でスタートラインに立つ。

ケア、体操や栄養補給をしてリカバリーに努めていきたいと思います。

明日からは、静かに祈りながら、その日を待つフェーズに入ります。

不安もありつつどうなるかはわからないですが、やれることはやったと思っています。あとは自分に勝つ!


挑戦の物語は、ここから始まる

この日々の記録は、僕の挑戦のほんの1ページに過ぎません。 UVERcup第3回への挑戦の全体像、過去の軌跡、そして今後の全てのログは、以下の「基盤記事」にまとめていきます。ぜひ、ブックマークして、僕の挑戦を一緒に見届けてください。

かっこいい"Day 6"の文字が中央に配置してある。夕方の赤い夕焼けが長いランニングの道に射している背景のイメージ。

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