継続中:523日.2025.11.4

500日走り続けたランナーが語る、ランニング継続の本質と変化

ランナーにインタビューしている様子のイメージ。ある晴れた日のランニング日和。

「毎日走る人は特別な人」——そう思う人は多い。しかし500日以上、途切れずに走り続けた人がいる。
今回話を聞いたのは、音楽からランニングを始め、習慣化と自己成長を日々体現しているランナーだ。

本記事では、なぜ走り始め、どのように続け、何を得たのかを深く掘り下げる。これからランニングを始めたい人、継続したい人にとって実践的なヒントになるはずだ。

この記事は、私のランニングについてをインタビュー形式で掲載したものになっています

目次

ランニングを始めた理由

“憧れ”が行動の火種になる

ランニングを始めたきっかけは、大好きなアーティストUVERworldのTAKUYA∞さん。

「毎日走っていると知って、同じ習慣を取り入れることで自分も歌が上手くなるかもしれないと思った。」

Tomoya

きっかけは単純なもので歌えるようになりたいの気持ちからでした。

音楽という別分野の目標が、運動習慣のスタート地点。

インタビュアー:ポトス

そして意外にも、
最初はランニングに良いイメージを持っていなかったようです。

「中学・高校では走るのが少しダサいと思っていた。最初は恥ずかしさもあった。」

しかし「かっこいいと思った人の習慣を真似る」という行為が、ブレイクスルーになった。


継続の鍵

1. 成長実感

「体力がついた、精神的にも強くなった。成長がモチベーションになった。」

走るほど“自分が変わっていく”実感。
精神的なタフさまで育つのは、ランニングが「逃げられない自分との勝負」だからだ。

Tomoya

毎日が試練でした。辞めるのは簡単
しかし続けるのは根気がいると知りました。

2. 音楽との結びつき

モチベーションが落ちる日は、UVERworldを聴く。

「音楽が背中を押してくれる。」

インタビュアー:ポトス

きっかけと感情の源泉が同じだと、習慣は強い!

3. 小さなご褒美

「走り終わったら好きなハンバーグを食べる、など報酬を設定していた。」

Tomoya

食べる事が好きなので走る前に食べるメニューを決める事で
モチベーションを作ってました。

目の前の喜びで自分を回す。シンプルだが強力な仕組み。

インタビュアー:ポトス

私も食べるのが好きだ!
その方法使えるかもしれない!!


印象的な体験

距離が伸びていく喜び

「3kmで苦しかったのが、9kmを普通に走れるようになった。」

距離やタイムの変化は、過去の自分を超える証明。

Tomoya

始めは3km走るのも酸欠になってきついと感じていました。
しかし続けたことで距離を延ばせる成長は大きかったです。

ウーバーカップへの挑戦

「自分との勝負。大会に参加することで責任と緊張感が生まれた。」

外部のステージは、自己成長を加速させる。

Tomoya

この経験は、自分に勝つ!という気持ちと責任を持たせてもらいました。


身体感覚の変化

「走ることで全身が繋がる感覚が得られた。頭だけ、体だけでは足りない。」

ランニングは単なる運動ではなく、身体と精神を統合する行為。

思考だけでなく、身体で“生きている実感”を得る習慣でもある。


これから走る人へのメッセージ

「ランニングは一人で、今日からできる。
走るのが嫌いだった人にも、ぜひ効果を実感してほしい。」

ランニングは、才能より“始める勇気”と“続ける工夫”が全て。
そして、それは誰にでも手に入る。


本記事のまとめ

テーマポイント
なぜ始めたか憧れから行動。心理的ブロックを破るきっかけ
継続の方法成長実感 / 音楽 / 小さなご褒美
得られたもの体力、精神力、自己効力感、身体統合感
ランナーへのメッセージランニングは最も始めやすく、伸びしろが大きい習慣

読者への提案:今日できる最初の一歩

読んだ今こそ、最も行動しやすい瞬間。

  • まずは5分ウォーク+1分ラン
  • 音楽1曲ぶんだけ走る
  • 「走ったら好きなご飯」の約束をする
インタビュアー:ポトス

今日走れたら、それは“習慣の1日目”になる。


ランナーにインタビューしている様子のイメージ。ある晴れた日のランニング日和。

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