継続中:431日.2025.8.4

【結論】ランニング、始めるだけなら服と靴でOK。でも続かない理由は別にあった

ランニングする男の人、座って靴紐を結ぶ

ランニングを始めたいけど、何を揃えればいいか分からない。ウェアにシューズに…色々お金がかかりそうだし、もし三日坊主で終わったら、全部ムダになっちゃうな…。

3年前の僕も、全く同じことを考えていました。

はじめまして!このブログを運営するTomoyaです。

休日は家でゴロゴロしていた僕が、今では400日以上も走り続けています。そんな僕が断言します。ランニングを始めるのに、高価な道具は一切必要ありません。

この記事では、僕が数々の失敗から学んだ「ランニングを始めるのに本当に必要なモノ」と、それ以上に大切な「挫折しないためのたった一つの心構え」について、僕自身の物語と共にお話しします。

まずランニングを始めようかなと思うけど何が必要なのか?を説明していきます!!

目次

【意外とシンプル】ランニング、本当に必要なのはこの3つだけだった

ランニングには必要なものは、【自分】【服】【靴】これだけあれば最低限スタートできます。
簡単ですよね?
そんなことは誰でもわかるよ!と聞こえてきそうですが、そうです!

必要最低限で直ぐに始められるのがランニングの良い所なんです!

  • 【自分】:
    体とメンタルが少しでも元気であればスモールスタートをできます。
    私は食べる事が好きなので好きなものを食べては、休日はゴロゴロSNSを見たりゲーム、Youtubeを見たりの生活をして運動とはほとんど無縁の生活を送っていました。
    新しく始めるのは勇気も気力も要るものですが少しでも今の現状が気になる時に体があれば変化をもたらすことができると思います。
  • 【服】:
    最初は「昔のジャージでOK」、どんな服だろうと着れれば良いんです。
    私も最初は「学生時代のジャージ?」など思われたりするのが恥ずかしかったのでできるだけ人の通らないルートを選択したり、時間帯を調整したりするのを選んでいました。
    事前に着る服が決まってないからこそ今ある服で試してから調整できる柔軟性もランニングにはあります。
  • 【靴】:
    靴に関しては、運動靴でスタートした方がケガを未然に防ぐためにも少しだけ投資するのをおススメします。いきなり高価なランニングシューズを買う必要はないですがスポーツショップや靴屋で安い運動靴を備える事が良いです。選ぶときは、特にクッション性や靴裏のグリップ(滑り止め)を確認するのが良いです。
    なぜなら私は、靴裏がつるつるの運動靴で始めたのですが場所によっては滑ってしまってうまく力が入らなかったりこけそうになったりと散々な目にあったので読者のみなさまに同じ目にあってもらいたくありません。
    またクッション性に関しては個人の好みがあるので地面と足裏が伝わる薄めの方が良いのか厚めにして負担を軽減させたいのかも判断するポイントになります。
    また運動靴に関して言えば他の運動やスポーツで使える汎用性もあるのでここは、備えておきたい最低限な投資だと思います。

【自分】【服】【靴】この3つで始められる手軽さがランニングのメリットの一つであります!

次は、今の最低限+αで日々の継続・モチベーションを支える事がオプションとしてのカスタマイズできる面白くもあり重要なポイントです。

もっと走るのが楽しくなる「+α」の投資

【自分】【服】【靴】だけでは、人間の欲があるので物足りないのは理解できます。私もその一人です。
+αには実用的な服や楽に走れる靴、記録するためのガジェットやアプリ、季節のグッズ…
いろいろあります!
そうです!この+αがあるから初期の苦しさを和らげることができたり、継続する事での意味を見出してくれて明日も走ろうと思わせてくれるのでどんどん使うのが良いと思います!

ここに関しては「詳しくは別記事で紹介します」


私自身もこれらがあったおかげで今でも走り続けられているんだなと感じています。

僕が400日走り続けられた理由 – 本当に必要だった、たった1つの心構え

ここがこの記事の本題であり核心の部分です。
私が3年間も走り続けて、鵞足炎などのけがや酸欠になったり横腹が痛くても天気が悪くても走り続けた経験から得た答えは…

継続する精神力は、主に呼吸によって鍛えられていく事が私の経験上の答えとして得た気づきです。

少し込み入った話をするとランニングは、有酸素運動と言って酸素を使って運動するものを指します
その酸素を使うことで体の脂肪や糖をエネルギーに変えてダイエットや体の引き締めなんかにも繋がっていきます。
そして有酸素運動によって呼吸をすることで脳にも酸素がいきわたり循環する事で脳の老廃物を取り除いてくれたりと脳と身体の二つに大きな効果があります。

ランニングでの呼吸を主として私たちの生活に生まれた時から備わっている脳と身体を各々の自然な状態に戻してくれることで継続したくなると私は考えています。

このランニングによって脳と身体の状態が良くなることで、それが報酬としてのトリガーとなり継続する精神が自然と鍛えられると信じています。

ランニング+呼吸=>脳+身体=継続

「最高のシューズを履いても、この『心構え』がなければ、あなたは3日で走らなくなる。」

なぜ、僕がこれほど断言できるのか。

それは、僕が鵞足炎の激痛に耐え、息が上がって何度も道端で膝に手をつき、挫折の淵で「もう辞めよう」と本気で思ったからです。その暗闇の中で、僕が唯一見つけた光。それが「ただ、呼吸に集中する」ということでした。

苦しい時ほど、深く息を吐く。すると、不思議と脳がクリアになり、身体が軽くなる…。この感覚が、僕を次の日も、また次の日も、雨の日も風の日も、コースへと向かわせたのです。

この心構えをランニングをする前に準備として知ってもらいたいなと思いました。

私自身も挫折を経験して現在でも走り続けられているのは、この心構えに気づけたことは大きいです!

まとめ

この記事の伝えたい事としてランニングを継続するためには、呼吸に意識を向けて取り組み人間の根本的な脳と身体を良くすることで自然と走りたいと思わせるシステムにする事を準備として知ってもらいました。
またランニングを始めるには、【自分】【服】【靴】の3つだけで難しいことは何もないと改めて感じてもらいました。

今日の記事を読んで「まずは、家にある服と靴で、家の周りを10分だけ歩いてみることから始めませんか?」

今回は、私が読者のみなさまに知ってもらいたい継続するランニングについての教訓を記事にしていきました。
少しでも興味を持っていただけたら次回も読んでいただけると嬉しく思います!
読んでいただきありがとうございました。

次回は、何日もランニングしてきた中で気づいた「ランニングをすることで訪れる効果」を語っていこうと思います。お楽しみに!

ランニングする男の人、座って靴紐を結ぶ

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この記事を書いた人

私は、3年間継続的にランニングをしています。
以前は運動嫌いの会社員。数々の怪我と挫折を乗り越え、現在は「連続400日以上、毎日走る人」に。速さより「継続」を重視し、自身の体験から得たリアルな知識だけを発信しています。あなたのランニングが、もっと楽に、もっと楽しくなるヒントを届けます。

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