継続中:523日.2025.11.4

【UVERcup挑戦ログ Day 5】嵐のあと、静かな朝に。僕が”ゆっくり走る難しさ”と向き合った調整日。

中央に配置されたDay5の文字と昼の清々しい雰囲気ががランニングロードに現れる背景画像。
目次

【はじめに】嵐のあと、静かな朝の空気の中で

2025年10月15日。挑戦5日目。

昨日の、あの地獄のようなロングランが嘘だったかのような、穏やかな曇り空の朝。 澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込むと、それだけで心が洗われるような、心地よい感覚がありました。

朝の空気はなんでこんなに気持ちが良いんだろうか?

今日の目的は、ただ一つ。「調整」です。

昨日、僕の無茶に最後まで付き合ってくれた、この酷使した体を休ませ、回復させるための、ゆったりとしたランニング。しかし、この「ゆっくり」が、僕に新たな問いを投げかけてきました。


本日の目的とメニュー

Today’s Mission
  • 目的: 疲労回復のための調整ラン(アクティブレスト)
  • 天候: 曇り
  • 体調: 良好だが、昨日の腹部の違和感が少し残る
  • メイン: 9km スロージョグ
  • その他: 走行前の入念なストレッチ

データ公開:今日の体との対話の記録

Garminランニング記録。:10/15、9kmの距離、平均心拍数、平均ペース、総合タイム、カロリー数が記載されている。
Garminランニング記録。:10/15、9kmの距離、平均心拍数、平均ペース、総合タイム、カロリー数が記載されている。

今日の気づき&反省会:”ゆっくり”という名の深淵

今日の調整ランは、短く、穏やかで、しかし非常に深い気づきに満ちた時間でした。

【体の状態】嵐は去った。しかし、余韻は残る

まず、最も懸念していた腹部の痛みは、幸いにもありませんでした。

しかし、完治したというよりは、まだその”後遺症”というか、違和感の残骸が、体の奥底にうっすらと残っているような感覚。本番までに、この小さな不安の種も、完全に取り除いておきたいところです。

【今日の発見】ゆっくり走ることは、速く走ることより難しい?

今日のランで、僕が最も向き合ったのが「スロージョグの難しさ」でした。

速いペースで走っている時は、勢いでごまかせていた体のブレやフォームの乱れ。それが、ゆっくり走ると、途端に露呈してくるのです。

1.油断すると、すぐにバランスが崩れ、着地が不安定になる。

2.昨日までのハードな練習とのギャップに、「こんなペースでいいのか?」という精神的な焦りも生まれてくる。

Tomoya

もっとペースを上げたい…。でも、今日は回復の日だ。落ち着け、自分。

速さを求めるのではなく、自分の体と丁寧に対話する。

この感覚を、焦りの中で見つけ出し、最後まで安定して走り切れたことは、今日の大きな、本当に大きな収穫でした。

足元の一歩ずつを見ながらリズムを刻んでいった。そうすると一体感が生まれてくると感じる。


総括と明日への一言:最後の”本気”へ

今日の穏やかな調整ランで、心も体も、次への準備が整いました。 昨日の地獄があったからこそ、今日の静かな喜びに気づくことができたのかもしれません。

ストレッチも欠かさないで行います。体が壊れてしまったら元も子もないので!
むしろストレッチが大事なんじゃないかと思えてきます

明日は、いよいよ本番前、最後の「8割走」

今日の調整でリセットされたこの体で、どこまで走れるか。本番のレースペースを体に刻み込む、重要な一日になります。


挑戦の物語は、ここから始まる

この日々の記録は、僕の挑戦のほんの1ページに過ぎません。 UVERcup第3回への挑戦の全体像、過去の軌跡、そして今後の全てのログは、以下の「基盤記事」にまとめていきます。ぜひ、ブックマークして、僕の挑戦を一緒に見届けてください。

中央に配置されたDay5の文字と昼の清々しい雰囲気ががランニングロードに現れる背景画像。

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