継続中:523日.2025.11.4

【UVERcup挑戦ログ Day 3】腹の違和感、左肩の痛み…。最悪のコンディションを”学び”に変えた思考法。

中央に配置されたDay3の文字と夜の長く続く道が電灯の明かりによってうすっら見える。
目次

【はじめに】晴天の裏で、体に忍び寄る”違和感”

2025年10月13日。 挑戦3日目は、昨日までの小雨が嘘のような、気持ちの良い晴天。

今日のテーマは、昨日の課題でもあった「初動の動き」にフォーカスし、いかにスムーズに走り出せるか、という一点でした。

しかし、僕の体は、そんな僕の計画をあざ笑うかのように、スタートラインに立つ前から、静かな悲鳴を上げていたのです。


本日の目的とメニュー

Today’s Mission
  • 目的: フォーム確認(特に初動のスムーズさ)
  • 天候:
  • 体調:やや 不良(腹部に違和感)
  • メイン: 9km フォーム調整ラン
  • その他: 走行前の入念な動的ストレッチ(特に時間をかけて)

データ公開:不調の中、僕が刻んだ9km

Garminランニング記録。:10/13、9kmの距離、平均心拍数、平均ペース、総合タイム、カロリー数が記載されている。
Garminランニング記録。:10/13、9kmの距離、平均心拍数、平均ペース、総合タイム、カロリー数が記載されている。

今日の気づき&反省会:最悪のコンディションは、最高の教師だった

今日の9kmは、正直に言って、ここ数週間で最も苦しい走りでした。しかし、その苦しみは、僕に何より大切なことを教えてくれました。

【光】まず、唯一の成功体験から

今日のランで、唯一計画通りにいったこと。それは「初動の改善」です。

昨日の反省を活かし、いつもより時間をかけて入念に準備体操を行ったおかげで、走り出しは驚くほどスムーズでした。

体は軽く、違和感もない。準備の大切さを、改めて体に刻み込むことができました。

僕は、初動は特に違和感なく始められるかを気にしています。

【影】しかし、僕を襲った”三重苦”

軽快なスタートも束の間、すぐに僕の体は悲鳴を上げ始めました。

【今日の課題】

腹部の違和感:

お腹に何かが溜まっているような感覚で、体幹の要である腹直筋に全く力が入らない。軸がブレ、常に不快感がつきまとう最悪の状態でした。

左肩の痛み:

腹部をかばってか、腕振りのリズムを一定に保とうとすると、左肩に痛みが出てくる。無駄な力が入っている証拠です。

顎が上がる癖:

そして、苦しくなると出てくる悪い癖。やはり今日も終盤は顔が上ずってしまい、呼吸が乱れました。

一つ違和感があると関連してバラバラになってくるんです。😢:今回は腹部

【転機】これは”失敗”ではない。”本番のシミュレーション”だ

満身創痍。正直、何度も最悪だと心で思いました。 しかし、その苦しさのどん底で、ふと、僕の頭に一つの考えがよぎったのです。

Tomoya

待てよ…。レース本番だって、絶対に万全の体調とは限らない。
もし、本番でこの状態になったら、僕はどう走る…?

この経験から得た最大の学びは、レース前の食事戦略の重要性です。

僕の体は、少し空腹なくらいがベストパフォーマンスを発揮できると思っている。
では、エネルギー切れを起こさないギリギリのラインで、何を、いつ食べるべきか。これを、本番までに確立する必要がある。

今日の失敗が、僕に明確な課題を与えてくれました。


総括と明日への一言:最後の追い込みへ

今日の経験は、苦しかった分だけ、僕を強くしてくれたと信じています。

明日は、大会前、最後のロングラン。

今日の課題である「初動」と「顎を引く意識」、そして「安定感」を総チェックする、重要な一日になります。
最高の状態で臨めるよう、今日はしっかり体を休めたいと思います。


挑戦の物語は、ここから始まる

この日々の記録は、僕の挑戦のほんの1ページに過ぎません。 UVERcup第3回への挑戦の全体像、過去の軌跡、そして今後の全てのログは、以下の「基盤記事」にまとめていきます。ぜひ、ブックマークして、僕の挑戦を一緒に見届けてください。

中央に配置されたDay3の文字と夜の長く続く道が電灯の明かりによってうすっら見える。

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