継続中:523日.2025.11.4

【UVERcup挑戦ログ Day 0】大会までの準備期間とトレーニング戦略

かっこいい立体的でliquid glassのような透明感のある"Day0"の文字が中央に配置してある。Born realのような何かが生まれる前の軌跡の瞬間の背景のイメージ。
目次

【プロローグ】挑戦は、”クリック”の葛藤から始まった

日々のログを「Day 1」から始めようと思っていました。 しかし、僕のこの挑戦は、もっとずっと前から、静かに始まっていたのです。

それは、UVERcupの応募ボタンを前に、僕が深く、深く、逡巡していた、あの日から。

「今の自分に、この舞台に立つ資格はあるのか?」
「どうせ抽選だから、外れたら内心ホッとするんじゃないか?」

そんな弱い心が、確かに僕の中にありました。 しかし、それでも僕は、応募ボタンをクリックした。

「過去の自分を超える」という、たった一つの約束を、自分自身と交わすために。

これは、そんな僕の決意と、大会までの3週間という限られた時間で”最高の自分”を創り上げるための、
全ての戦略を記した「Day 0」の記録です。

この大会に参加する人できなかった人のそれぞれの想いがあるのだなと感じた。
いつもはスピードではない、だが今回だけは自分のベストを超える目標を高く持って挑んでいきたいと思っている。


第1章:3週間で頂点へ。僕のコンディショニング設計図

残された時間は、わずか3週間。しかし、僕にはこれまで毎日走り続けてきたという、揺るぎない「基盤」があります。

この基盤の上に、僕は以下の3つの戦略を積み重ね、本番へのコンディションを研ぎ澄ましていきます。

大会まで3週間、ランニングの調子を上げるにはどうすればいいですか?

①食事の見直し(栄養バランスの取れた消化の良い食事)、

②トレーニングの段階的強化(距離と強度を徐々に上げ、坂道などで心肺に刺激を入れる)、

③フォームの安定化(高出力でもブレない動きの確認)、

そして

④十分なケア(ストレッチと休養)の4つの柱を組み合わせることが、

短期間で効果的にコンディションを上げる鍵となります。

【戦略①:食事】僕の体を創る、究極の”勝負メシ” – 鍋生活の始まり

まず僕が着手したのは、食生活の再構築です。大会当日まで、僕の食事はほぼ毎日「鍋」になります。

僕が鍋を選ぶ3つの理由
  • 栄養の完全吸収: 野菜や肉から溶け出した栄養素を、スープや締めの雑炊で一滴残らず摂取できる。
  • 調理の手軽さ: 切って煮込むだけ。トレーニングで疲れた体でも、簡単に栄養満点の一食が完成する。
  • 内臓への優しさ: 温かい食事は内臓を温め、消化を助ける。お腹が弱い僕にとって、これは絶対条件です。
Tomoya

今回の発見:鶏むね肉より、鶏もも肉の方が断然うまい!出汁の深みが違う。これで乗り切ります(笑)。

ただDay4で栄養面での不足部分を体感した。

栄養面の見直し:アミノ酸や赤身系の肉を入れる事で不足分を補った。

【戦略②:トレーニング】”肺を起こし、坂で心を折る”

次に、トレーニングの強度を段階的に引き上げていきます。

Step 1:肺を”元の大きさ”に戻す

普段の9kmから、10km、そして20kmへと距離を伸ばします。僕のイメージでは、肺は柔軟な臓器
長い距離を走ることで、日常で少し縮こまった肺を、本来の最大容量まで広げてあげるのです。

Step 2:坂道スプリントで、心肺をいじめる

僕の練習コースにある坂道を使い、意図的に出力を上げてスプリントを行います。ここで心肺に強烈な負荷をかけておくことで、本番の平坦な道が、まるで下り坂のように楽に感じられるはずです。

【戦略③:フォーム&ケア】”安定”を体に刻み込み、”壊さない”勇気を持つ

状態が上がってきたところで、最後の仕上げに入ります。

フォーム調整:

高い出力でもブレない、美しいフォームを体に刻み込む。あえてペースを落とし、腕の振り、骨盤の位置、呼吸のリズムを、一つひとつ確認する精密作業です。

徹底的なケア:

高負荷なトレーニングは、怪我と隣り合わせ。この期間は、いつも以上に時間をかけてストレッチを行います。この大会で、そして大会後も走り続けるために、「怪我と病気だけは絶対にしない」と、自分に固く誓います。

これだけは絶対に欠かせない意識です。怪我と病気をしては元も子もない。

大会ではどうなろうが良いですが、そうならないように日々の積み重ねに気を付けたい。

私が思う最高の状態は”肺・腹・足”が重要でそれらが一体感を持った時にピースがハマる感覚がある。


【エピローグ】最高の”今”を、ぶつけるために

この大会があるからこそ、僕は自分の限界に挑戦し、新しい発見をすることができます。この刺激的な毎日を、大会後も維持していきたい。この挑戦を、一過性の花火で終わらせるつもりはありません。

これは結果以上に大きな事を与えてくれるものだと感じています。
今後もこれを鎖のように繋げて線で展開していきたい。

全力で、ベストを尽くす。でも、決して無理はしない。 今の僕が持つ、最高の力を、あのスタートラインでぶつけることができたら。 きっと、そこには新しい自分が待っているはずです。

さあ、準備は整った。 ここから、僕の挑戦の記録が、一日ずつ刻まれていきます。

ここから始まる、僕の物語

この設計図に基づいた僕の日々の葛藤と成長の記録は、こちらから。ぜひ、僕の挑戦の目撃者になってください。

かっこいい立体的でliquid glassのような透明感のある"Day0"の文字が中央に配置してある。Born realのような何かが生まれる前の軌跡の瞬間の背景のイメージ。

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