【プロローグ】今年も、あの”約束の場所”へ
今年も、この季節がやってきました。 僕にとって、一年のランニングの集大成であり、唯一無二の目標。
「UVERcup」
幸運なことに、今年の第3回大会も、抽選を突破し、出場権を手にすることができました。 年に一度、この日のために走り続けてきたと言っても過言ではありません。
憧れのアーティスト・UVERworldと同じ志を持つ全国のランナーたちと共に、同じ道を走れる喜び。
毎年出場できていることに、ただただ感謝しかありません。
しかし、喜びと同時に、その感謝は「自分に課す責任」へと変わっていきます。
昨年よりも、一昨年よりも、強い自分であらねばならない、と。
これは、誰かと競うレースではありません。
過去の自分に打ち勝ち、新しい自分に出会うための、僕自身の物語です。
今日この日から、大会当日に最高の自分でスタートラインに立つための、僕の挑戦のすべてを、ここに記録していくことを宣言します。
第1章:僕の原点 – UVERcupの軌跡と、超えてきた”壁”
この挑戦の重みを伝えるために、まずは僕の過去2年間の戦いの記録を振り返らせてください。
目標「40分切り」- 奇跡の始まり
当時の僕にとって、40分を切ることは無謀とも言える挑戦でした。しかし、「憧れの場所で走る」という高揚感、そして沿道の仲間からの声援。不思議なほどのアドレナリンが、僕を未知の領域へと押し上げてくれました。
結果は、目標を大幅に上回るタイム。不可能だと思っていた壁を壊した、原点のレースです

目標「自己ベスト更新」- プレッシャーとの戦い
奇跡のあとには、プレッシャーが待っていました。「あの記録を超えなければならない」。
その一心で練習を重ね、自分を追い込みました。
そして、再び訪れた約束の場所で、僕は過去の自分を打ち負かすことに成功します。
記録:37分22秒


第2章:第3回大会への挑戦状 – 新たな”自分”を超えるために
そして、2025年。
僕が今回、超えるべき壁は、昨年、僕自身が築き上げた「37分22秒」という記録です。
1kmあたり4分30秒台で走る僕にとって、これは決して簡単な数字ではありません。
どうなるのかは、分からない。不安もあります。 でも、だからこそ、挑戦する価値がある。
- UVERcup第3回大会での、あなたの目標は何ですか?
昨年の自己ベスト「37分22秒」を超えることです。
そのために、これから大会当日までのトレーニングメニューや心境の変化など、挑戦の全過程をこのブログでリアルタイムに記録・公開していきます。
この目標に向かって、僕がこれからどんなトレーニングを積み、どんな壁にぶつかり、どう乗り越えていくのか。
その全てを、あなたと共有していきたいと思っています。
第3章:【リアルタイム更新】僕の挑戦の記録(トレーニングログ)
このセクションに、これから大会当日までの日々のトレーニング記録を、新しいものから順に追加していきます。 日々のメニュー、タイム、気づき、そして時には弱音も(笑)。
僕の挑戦のすべてを、ぜひ一緒に見届けて、応援していただけると嬉しいです。
(ここに、今後の更新記事へのリンクが追加されていきます)
- 【UVERcup挑戦ログ Day 1】10kmを”余裕”に変えるための、雨中の20kmロングラン。
- 【UVERcup挑戦ログ Day 2】「道を予測する」「顎を引く」。10kmのフォーム調整ランで見えた、安定
- 【UVERcup挑戦ログ Day 3】腹の違和感、左肩の痛み…。最悪のコンディションを”学び”に変えた思考法。
- 【UVERcup挑戦ログ Day 4】地獄の後半10km。最後のロングランで僕を襲った”内臓の悲鳴”と、残された課題。
- 【UVERcup挑戦ログ Day 5】嵐のあと、静かな朝に。僕が”ゆっくり走る難しさ”と向き合った調整日。
- 【UVERcup挑戦ログ Day 6】レース前最後の高強度ランと栄養戦略の見直し
- 【UVERcup挑戦ログ Day 7】「あとは、当日だけ」。高まる緊張感と向き合った、決戦2日前の心境。
- 【UVERcup挑戦ログ Day 8】レース前日最終調整と心境
- 【UVERcup挑戦ログ Last】全力を出し切った10kmの軌跡と反省

【エピローグ】あなたの応援が、僕の力になる
この挑戦は、僕一人の戦いですが、決して孤独ではありません。 このブログを読んでくれているあなたの存在が、僕の足を前に進める、何よりの力になります。
「頑張れ」の一言でも、「こんな練習はどう?」というアドバイスでも、コメントやSNSで、ぜひあなたの声を届けてください。
一緒に、最高のゴールテープを切りましょう。
自分に勝つ!!!
2025年10月19日更新:

僕がなぜここまでUVERworldに、そしてランニングに情熱を注ぐのか。その原点とも言える物語も、ぜひ読んでみてください。







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